高校部

高校の授業だけでは足りない

高校生になると、学校の授業が結構大変になるので、
塾や予備校には通わずに、
自学で勉強するというスタイルが多いとおもいます。
かくいう私(鈴木)もそうでした。

特に高校1年生の頃は、
やっと受験が終わったという気持ちもあり、
しばらくは自分のペースでと考えていました。

なので、毎回きちんと自分なりに計画を立てて取り組み、
定期テストではそれなりに頑張って点数をとっていました。

最初のうちはそれでなんとかできたのですが、
だんだん部活中心の生活へと変わっていき、
2年生の頃には、"捨てる"科目(赤点さえ取らなければいい)も
出てくる始末。そうしてあっという間に高2の冬、
受験体制に入る最終リミットがやってきました。

さすがに、このままではまずいと思い、
高校近くの予備校へ通いました。
そして痛感したのが、高校の授業だけでは
大学入試にはかなわないということです。

正確には、高校の授業がダメというのではなく、
高校の勉強をきちんとやりつつ
さらにプラスアルファで自分で参考書や問題集、
予備校の授業などを受けるといった努力が必要だということを
痛感したのです。

受験英語と使える英語の橋渡し

よく言われることですが、
受験のための勉強は役に立たないと思われています。
特に英語は顕著で、一昔前は「重箱の隅をつくような」問題と言われ
大学受験の英語は批判を浴びていました。

確かに、最近の「会話」重視の英語教育から見れば
大学入試には「そんな表現使わないでしょう」というものが
出てくることは事実です。

けれど、日本語の場合で考えてみて欲しいのですが、
私たちは読み書きできる言葉と
実際に口にしている言葉のどっちが多いでしょうか?

おそらく、ほとんどの人が
読み書きの語彙力・表現力に比べて
話すときの言葉の方が少ないはずです。

つまり、会話の方が使う語彙や表現は
読み書きの言葉に比べて少ないのです。
特に日常会話と比べてしまえば、
その差は歴然としているでしょう。

逆に言えば、読み書きの言葉の知識が足りないと
「会話」の質も下がるということです。

なので、受験英語というのは
決して無駄にはなりません。
そのあとでしっかりと会話につなげる工夫をすれば
きちんと「使える」英語になります。

実際に、わたしも長く受験英語をやってきましたが、
そのおかげで会話の力もスムーズに鍛えることができました。
その経験を生かして、
将来的に使える英語を身につけるための
効率のいい受験英語の押さえ方を伝授します。

単科プログラム受講の流れ

①まずはお電話かメールでお問い合わせください。
 048ー466ー5543
 ask@wako-mugen.com

②事前相談
体験授業の前にわたし(鈴木)・生徒さん・保護者様とで三者面談を行います。
まずは現在の学習状況を確認し、「どんな問題があるのか?」「何を目標に塾へ通うのか」を明確にします。「なんとなく」は絶対にしません。

③体験授業
90分の体験授業に参加していただきます。生徒さんの課題を解決するために、具体的な勉強のやり方を教え、実際に塾でやってもらいます。

④報告面談
体験授業後、「あなた専用のプログラム」をご提案するカウンセリングを行います。

⑤プログラム実践
実際にプログラムを実践します。適宜、微調整とメンテナンスを行いながら、目標達成に必要なタスクを行っていきます。

⑥本番
目標に設定したテスト(定期テストや検定、入試)です。

⑦分析
テストの結果をもとに、取り組みを分析します。よかった点・悪かった点を踏まえ、必要に応じて弱点部分の練習を追加で行い、再テストします。

⑧修了
きちんと設定した目標が達成できるだけの力がついたら修了です。次の目標ができれば、継続して受講が可能ですし、本科コース(定期的に通塾するコース)に申し込むこともできます。

今すぐ、体験する


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